新興国など新しい成長市場を狙いとした世界経営へと踏み出さざるを得ない日本企業の経営を支援するためには、長らく続いてきた単体経営から完全に脱却し、グループ経営の強化を図ることが重要です。IFRSの適用実務など会計技術的な点に目を奪われる前に、企業グループの経営状態を把握し、経営ビジョンや戦略を徹底するための経営会計の実践を図る体制づくりが最も重要なことでしょう。今回のFASSアカデミーでは、世界経営、グループ経営、経理・財務機能強化に長い経験を持つ専門家をお迎えして、そのために経理・財務は何をしなければならないかという観点より開催したいと思います。
主催 | 日本CFO協会/富士通株式会社 |
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開催日 | 2011年2月18日(金)13:30〜17:00(13:00開場) |
定員 | 200名(定員になり次第、締め切らせて頂きます) |
場所 | UDXカンファレンス(東京都港千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX南ウイング6F) |
対象 | 経理・財務部門責任者、経営企画部門責任者、情報システム部門責任者 |
受講料 | 一般 5,250円/日本CFO協会個人・法人会員 3,150円 |
お申し込み | |
プログラム内容 | こちらの案内を ダウンロード してご覧ください。 |
ご注意事項 | テープレコーダーなどの記録機器の持ち込みはご遠慮ください。 テキスト、資料等は当日会場お渡し致します。 参加者以外の方にはお頒け致しません。 参加される方のご都合の悪い場合は、代理の方のご出席をご考慮願います。 |
13:30~14:30 |
経理・財務の周りでは、IFRSをはじめとした会計の国際化の波に一部のまれているかに見えますが、日本が誇る経理・財務の基本さえおさえていれば慌てることはないと思っています。日本企業の強さは、経理・財務が現場に深く入り込んで事業の僕(しもべ)として働いているところにあります。これはグループ経営であっても同じことです。日本企業の誇る経営会計を海外も含めたグループ会社の基礎として経営の支援を行うには何が不可欠か、38年の経理・財務現場での経験をもとにお話しします。 |
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14:45~15:45 |
今日本企業が直面しているグローバル化や産業構造の変化に対応するためには、従来型の生産性の管理や日本人中心のマネジメントでは対処できません。「左脳型」の見える化は大前提でありますが、これからは「多様化」をキーワードとした様々な価値を生む「右脳型」戦略で経理・財務も戦っていかなければなりません。このセッションでは、とかく会計技術的な詳細に陥りがちな経理・財務の欠点を克服すべく、経営全体を俯瞰したうえで、真のグローバル経営に向けて経理・財務がやるべきことは何かを考えてみたいと思います。 |
16:00~17:00 |
IFRSは投資家向けの会計情報であり、企業経営者にとっての会計情報ではないとの声もあり、ある意味でこれは事実でありましょう。しかし、これまで損益主体の考え方で経営管理を行ってきた日本企業にとって、IFRSの適用はグループ全体の資産負債評価の観点で新しい経営管理システムを構築すべき好機ととらえることもできるはずではないでしょうか。IFRS環境における新しい経営管理モデルの仕組みと運用を支える最新の情報技術基盤の事例を紹介させて頂くとともに、財務会計と管理会計を一致させた管理モデルの考え方についてもご紹介させていただきたいと思います。 |
お問い合わせ
FASSアカデミー事務局(日本CFO協会事務局内)
東京都千代田区平河町2-7-1 塩崎ビル2F
03‐3556‐2334 [email protected]