日本経済は、長引く不況から脱出の兆候を少しずつ見せ始めました。一方グローバルには、国際企業が限られたパイ、成長市場でのビジネスを優位に進めようとの思惑から益々競争が激化しています。これは大企業に限らず海外へと成長戦略を求める多くの企業にとっても重要な課題でありましょう。
今回のFASSアカデミーでは、日本有数のグローバル企業の先進事例を含め、海外M&Aや経営管理体制構築のための様々な課題について考えていくことで、日本企業のCFO、経営管理部門が取り組むべき課題について考えていきます。
主催 | 日本CFO協会/富士通株式会社 |
---|---|
開催日 | 2013年11月8日(金) 13:00~17:15 (12:30開場) |
定員 | 200名(定員になり次第、締め切らせて頂きます) |
場所 | 青山ダイヤモンドホール ダイヤモンドルーム(東京都港区北青山3-6-8) |
対象 | 企業の経営者、経営企画部門、経理部門の幹部 |
受講料 | 一般 5,250円/日本CFO協会個人・法人会員 3,150円 |
お申し込み | 定員となりましたのでお申し込みを締め切りました。 |
※取材を目的としたメディア関係者の方のお申込はお断りすることがございます。 ご了承くださいますようお願い申し上げます。 |
|
ご注意事項 | テープレコーダーなどの記録機器の持ち込みはご遠慮ください。 テキスト、資料等は当日会場お渡し致します。 参加者以外の方にはお頒け致しません。 参加される方のご都合の悪い場合は、代理の方のご出席をご考慮願います。 11月1日(金)までにご連絡なく欠席された場合、参加費のご請求をさせていただきます。 |
関連ソリューションのデモ展示を会場入り口で12:30~18:00まで常時行っています。
13:00~13:15 |
谷口 宏 |
---|---|
13:15~14:15 |
三田 慎一 氏 J-SOXやIFRS導入など、会計財務を取り巻く環境の変化に対して、CFOをはじめとした経営管理部門が主導して意思決定プロセスやマネジメントのあり方などを改善して企業価値を高める機会が多くなってきました。花王の会計財務部門のグローバル化への対応や仕事の標準化・仕事の連携と言う視点で、グループで実践してきた同時期連結決算や経理業務のBPO化などの取り組みについてお話いたします。 |
14:30~15:30 |
安井 望 氏 海外ビジネス比率が高い企業のみならず、今後グローバルでビジネス拡大を目指す企業にとっても、グローバルで勝ち組になるためには、迅速な意思決定を可能にするグローバル経営を確立し、マネジメント力を高めることが重要です。本講演では、日本企業にとって最も実現性の高い経営管理および本社マネジメント、グループ経営基盤のあり方をご説明します。 |
15:45~17:15 |
グループ経営の意思決定に必要な経営情報をタイムリーに入手するためのグループ管理体制を構築していくには、グループの経営情報を一元管理し、将来予測をもとに財務のPDCAサイクルを回すことのできるグループ経営のインフラ整備が不可欠です。限られたリソースの中で日本企業の経営企画部門が、マネジメント体制の変革を実現するための手がかりを考えます。 ●モデレーター ●パネリスト(氏名50音順) 宮本 芳樹 氏 安井 望 氏 |