アジア版FASS検定

アジア版FASS検定とは

企業の海外進出が加速している中、グローバルレベルにおける戦略的な人材配置を実現するなど、国境を超えた人材マネージメントの仕組みが必要とされている。特に経理・財務部門については、国際財務報告基準(IFRS)への対応をはじめとしてグループレベルにてスタッフのスキルを管理し財務報告体制の向上・維持を図って行かなくてはならない。

こうしたニーズを支える仕組みとして、グローバルレベルで経理・財務スタッフの実務スキルを測定「共通のモノサシ」による測定が可能となる「世界統一FASS 検定」の検討・構築を進めることとなり、まずは中国・アジア地域を対象とした検定試験をスタートした。

試験の有効性評価を目的とした実証テストの実施

2011年より2年間にわたり、アジア10 ヵ国(地域)分のパイロット版テストを用い、実際に各国現地の
経理・財務スタッフの方々に受験いただき、能力測定の試験としての適正性・有効性を評価するための「実証テスト」を実施しました。1,700名近くの方々に受験いただいた結果、経理・財務実務能力を適正に測定できる手段として評価されました。

実施テスト報告書

●日本語
報告書 ・別紙

●英語
報告書 ・別紙

>>2011年度実証実験の詳細はこちら
>>2012年度実証実験の詳細はこちら

「社内団体受験」実施中

インターネットがつながる場所ならいつでもどこでも受験することが出来る
「社内団体受験」を実施しています。

対象国:中国/韓国/フィリピン/ベトナム/インドネシア/タイ/シンガポール/
マレーシア/インド/香港

 

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本年度検定試験実施国

本年度実証テスト実施国